価格はオープンですが、店頭での実勢価格は税込み657円前後の見込みです。
「エールズ おむつニオわない炭シート」は、使用済みのおむつや尿とりパッドの気になるニオイを吸いとる炭配合のシートです。
ビニール袋に使用済みのおむつ・尿とりパッドと一緒に入れたり、おむつ用ゴミ箱に直接入れたりすることで、在宅介護におけるニオイの困りごとで最も多い“ゴミ箱からもれるニオイ”を脱臭し、解決します。
これまでの「エールズ 介護家庭用 脱臭炭 ニオイとり紙 おむつ・尿とりパッド用」から、より利便性を高めた仕様にとなり、また商品名を「エールズ おむつニオわない炭シート」に変更して新発売します。
パッケージには、従来のフィルム包装から、密閉感を高め、保管しやすい箱タイプに変更し、中身のシートを重ね折りにしたことで、片手でティッシュのように取り出せる使いやすさを実現しています。
使用量の目安は、おむつ・尿とりパッド1枚に対して炭シート1枚です。
内容量は、40枚入で、1枚当たりのサイズは、20cm×20cmの正方形となっています。
なお、「エールズ おむつニオわない炭シート」は、介護業界発展に向けて開発された商品として〔日本介護協会〕からの認定マーク(下)が付与されています。
◆商品の使い方やメカニズムなどについては、下記サイトにて紹介しています。
https://yells.st-c.co.jp/products/deodorize_paper/
【開発背景】
介護における生活用品の市場(※1)は年々伸長しており、2019年では前年比103.4%で約2,070億円の市場となっています(※2)。
また、高齢者人口の増加などを背景に、今後も市場は伸長し、2030年には約2,800億円の市場規模になると予想されています(※3)。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大状況において、施設利用の制限などもあり、在宅介護の機会が増えていると考えられる中で、家庭内での介護生活用品のニーズも高まっていると考えられます。
また、介護時の悩み事として、多くの人が“使用済みおむつのニオイもれ”を挙げている中で、使用済みおむつの後始末では、「ビニール袋」を使用している介護者が最も多く、レジ袋が有料化になった現在でも依然としてその状況は続いています(※4)。
しかし、ビニール袋を使用していても、時間が経つと袋の外にニオイがもれてきてしまいます (※5)。
こうしたことから、エステーでは、機会の拡大している在宅介護における「ニオイ問題」を解決すべく、在宅時や外出時に手軽に使えて、ニオイもれを防ぐことができ、さらに定期使用に合わせた40枚入りで、一枚ずつ取り出しやすい仕様となった「エールズ おむつニオわない炭シート」を開発しました。
(※1)「大人用紙おむつ」、「介護用ウェットティッシュ」、「高齢者向けシューズ」、「介護用消臭剤」、「清拭剤」、「介護用おむつ消臭袋」の6品目で構成される市場。
(※2.3)DS:富士経済「注目高齢者施設・住宅&介護関連市場の商圏分析と将来性2021」
(※4.5)DS:エステー調べ
前向きな介護をあなたにも。介護ブランド「エールズ」
「エールズ」は、現在の超高齢社会の課題に挙げられる「介護現場の不満・不便」を解消するブランドとして、“介護に携わる方にエールを送る”という意味をブランド名に込めて、2017年5月に立ち上げました。
新製品「エールズ おむつニオわない炭シート」のほか、介護空間のニオイを消臭する「エールズ 消臭力」と「エールズ 消臭力 ふとん消臭スプレー」、ポータブルトイレに放置した尿のニオイを消臭する「エールズ 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」などエステー独自のエアケア技術を採用した製品をラインナップしています。
◆「エールズ」ブランドサイト
https://yells.st-c.co.jp/
【製品情報】
・製品名:エールズ おむつニオわない炭シート
・価格:オープン/店頭実勢価格:税込み657円前後
・発売日:2021年4月1日
・ルート: 全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど
・内容量:40枚
・成分:活性炭、備長炭、パルプ
・初年度販売目標:16.2万個
【出典】PR TIMES
【参考URL】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000300.000010075.html