低栄養による感染症リスクと免疫力に有効な乳酸菌を解説　2月4日、「感染症の備えに免疫力」ページ公開

新型コロナウイルス感染症の長期化が予想される中、感染しても感染症を重症化させない観点から、免疫力を保つための栄養や免疫力を高める乳酸菌に注目が集まっています。
栄養療法食品メーカーとしてニュートリーは、免疫、栄養、乳酸菌に関する正しい情報をわかりやすく提供することで、健康及び免疫力への関心を高め、適切な栄養摂取の方法などの疑問・課題に寄り添い、多くの方が良好な栄養状態を保てるよう、応援します。

特設ページでは、以下の4つのカテゴリーを中心に、乳酸菌の第一人者である昭和大学医学部外科学講座の千葉正博先生に監修をいただき、感染症対策に役立つ情報を公開します。
特に効果的に乳酸菌を取り入れるため、生菌と死菌（加熱殺菌菌体）の違い、菌の数と効果などについて、わかりやすく情報を整理しています。
①   感染症対策と免疫　-栄養状態を良好に-
②   腸内細菌のふしぎ　-腸内細菌叢のバランスが大切-
③   免疫力に乳酸菌　-生菌と死菌、どっちがいい？-
④   乳酸菌、なにを選ぶ？　-乳酸菌数がポイント-
 

ニュートリーでは、本ページ公開を通じて、免疫機能が低下し感染リスクが高い方、高齢や低栄養の方など免疫機能の低下に不安を抱える方、健康維持に関心の高い方への情報提供に努め、健康に暮らせる社会の実現に向けて取り組んでいきます。

特設ページ「おしえて！ちばセンセイ　感染症の備えに免疫力 ‐栄養補給と乳酸菌Q&A‐」概要

制作の背景
ニュートリーが2020年8月、病院・施設の栄養士らを対象に実施した「コロナ禍における医療・介護現場の現状と栄養の必要性に関する実態調査（以下、調査）」の結果から、
（１）医療従事者、患者ともに、栄養療法の実践に繋がる情報取得の機会が減少していること、
（２）多くの栄養士が乳酸菌の“免疫作用”に期待していることが明らかになりました。
この結果を受けて、ニュートリーでは、情報をまとめた特設ページの公開、医療従事者向けには、専門的なWEBセミナーの実施を通じ、「免疫と乳酸菌」の理解を深めていく機会の創出につなげたいと考えました。調査の結果は下記よりご覧いただけます。
▶「コロナ禍における医療・介護現場の現状と栄養の必要性に関する実態調査」
https://www.nutri.co.jp/news/detail/0002415.html

参考
特設ページ公開にあわせて、医療従事者を対象にWEBセミナー動画を配信しています。

特設ページ公開にあわせて、医療機関・介護福祉施設・在宅看護などで栄養療法に関わる医療従事者を対象とした「臨床で役立つ“免疫と栄養”　感染対策に“乳酸菌・死菌”」と題するWEBセミナーを2月4日1日限定で、事前登録いただいた方へ無料配信しています。視聴予定数2,000人以上となり、免疫や乳酸菌の情報に対する関心の高さがうかがわれます。

ニュートリー株式会社について　https://www.nutri.co.jp
通常の食事から十分に栄養素を摂取できない方のために、嚥下補助食品・栄養補助食品・流動食を開発・製造・販売しています。ビタミン・ミネラル補助飲料に、乳酸菌E.フェカリスを6,000億個配合した「ブイ・クレスBIO」などを代表製品として、エビデンスに基づく製品を開発し、全国の病院や介護福祉施設、在宅看護・介護現場に向けて製品を提案しています。