冬になるとお店の店頭に並ぶようになるのが、甘くて美味しいイチゴです。
冬は積極的にイチゴを食べましょう。
イチゴはビタミンCが豊富
イチゴにはビタミンCが豊富に含まれています。病気と無縁で長生きするためには、ビタミンCが欠かせません。
ビタミンCは病気に対する免疫力を強化し、細胞の老化を速める活性酸素の発生を防ぐ働きがあるからです。
風邪は万病のもとですが、風を引きやすい人の場合、血液中のビタミンCの濃度が低いという研究結果もあるそうです。
さらに、脳内のビタミンC濃度が高いほど、長寿と言う結果も出ているそうです。
イチゴは、果物の中でも、特にビタミンCが豊富で100g中に60mgも含まれています。
中くらいのイチゴを7.8個食べれば、1日の所要量を十分に満たすことができます。
細胞と細胞をつなぐ結合組織であるコラーゲンの合成にもビタミンCは欠かせません。
血管や肌の若々しさを保っているのも、ビタミンCなのです。
イチゴには他の栄養素たっぷり
イチゴには、食物繊維のペクチンもたっぷりと含まれており、血液中のコレステロール値を下げる作用も知られ、中年を過ぎると気になる動脈硬化の予防にも役立ちます。
また、イチゴの酸味は、クエン酸やリンゴ酸などで、体内の疲労物質の分解を促進します。
冬にに美味しいイチゴを食べて、健康長寿を目指しましょう!
イチゴの美味しい食べ方
みなさんはイチゴをどのようにして食べるのがお好きでしょうか?
イチゴはヘタの付いた丸い部分より、先端の尖った部分に甘みが集まります。
ついつい食べやすさから先端部分から食べてしまいがちですが、そうするとヘタ付近が酸っぱく感じる事があるようです。
ヘタの方から先に食べると、最後まで甘さを感じる事ができるようですよ、試してみてください^^
それでは、みなさんも果物のビタミンを上手にお食事に取り入れて、寒い冬を乗り切りましょう!